和時計～電脳式自鳴鐘～改訂版

概要

「和時計～電脳式自鳴鐘～改訂版」（以下、本ソフト）は、定時法と不定時法の和式時刻に対応した和時計ソフトです。

本ソフトは、Windows Vista では Windows サイドバーのガジェット、Windows 7 ではデスクトップガジェットとしてご利用頂けます。

こんな方にお勧めです。

古式懐しい和式の時刻を知りたい方
日本史や時代劇が好きな方
江戸情緒を満喫したい方
天文学や暦法に興味がある方
日の出、日の入りを基準に日常生活をしている（又は、してみたい）方
エコ（環境問題）に関心がある方
珍しい物好きな方
日本通の外国人

特長

史上初！！アナログ（文字盤）式の和時計をPC上に見事に再現！！割駒式、反時計回り、文字盤が回転・・ありとあらゆる表示方法に対応。例えば、和時計の最高傑作と目される「万年自鳴鐘」（作：田中久重／製作：嘉永４（1851）年）の様に、外側の和式時刻の表示は文字盤回転／時針固定、内側の二十四節気の表示は文字盤固定／指針回転（反時計回り）といった仕組みにも対応。
算盤を弾いていた時代の和時計では実現不可能だった仕掛け、また類似品（和時計ソフトウェア、腕時計や懐中時計型の復刻版の和時計など）でも再現されてない機能を多種搭載。
充実した設定により、ひとつひとつの項目を事細かに設定することが可能。勿論、誰でも直に使える様に、和式の時刻制度の知識が一切不要の親切設計。
和式の時刻制度が使われていた幅広い時代（天智天皇10年（671年）～明治時代初頭）の異なる時刻制度に対応可能。
時刻等の計算に必要不可欠な天文データは、既存データ（ある地点のある年度の一年間の観測記録）では無く、内部プログラムで計算を行うので、より緻密な時刻等の算出を実現。また、その一方で手動による時刻設定も可能。
和時計を使用する場所を指定できるので、日本ならずとも世界各地のあらゆる場所においても和式の時刻が表示可能。
二十四節気の算出方法に定気法と恒気（平気）法のどちらで算出するかを選択可能。
当然ながら、自鳴鐘の名の通り、時報で時刻を知らせる機能も搭載。好みの音声ファイルを時の鐘（時報の音）にすることも可能。
和時計の外観を好みのデザインに変更可能。所謂、スキン機能を搭載。
一覧表示で一日の時（前日暮六ツ～明日明六ツまで）と太陽の出没・南中時刻を表示。
一覧表示で一年間の二十四節気を節入り時刻も含めて表示。更に、太陽の出没・南中時刻も表示。
一覧表示で一年間の七十二候を表示。
Windows サイドバーのガジェットとして利用できるので、常に表示していても邪魔になりません。（Windows Vista の場合）

制限

本ソフトはシェアウェアです。ユーザー登録をしていない場合（試用期間中）は、機能が一部制限されます。
時報に使える音声ファイルは、Microsoft® Windows Media™ Player で再生可能なファイル形式のみです。
時報を打ち鳴らす際に「捨て鐘」は鳴りません。

サンプル画像

注釈

サンプル画像の画面は、開発中のものです。実際とは多少異なる場合があります。
本ソフトの仕様は、将来予告なしに変更することがあります。

動作環境

必要環境: Microsoft® Windows Vista™ (32bit(x86) または 64bit(x64) の各エディション)
Microsoft® Windows 7™ (32bit(x86) または 64bit(x64) の各エディション)
動作確認: Microsoft® Windows Vista™ Home Premium (x64)
Microsoft® Windows 7™ Home Premium 32bit(x86)

注釈

記載の会社名、製品名は一般に各社の商標又は登録商標です。

ライセンス

本ソフトはシェアウェアです。本ソフトの使用料をお支払いになる前に、試用期間中に限り無償でお試し頂く事ができます。試用期間以降も継続して使用することを希望される場合には、正規ユーザーとして「ユーザー登録」（使用料のお支払い）を行って頂く必要があります。

登録料金: 一口 1,000円（税込み）
送金方法: 郵便為替・現金書留・銀行振込の何れかの方法をご利用できます。詳細については、本ソフト同梱のヘルプファイルをご覧下さい。

どんなソフトだか、ただ試したいだけという様な場合には、ユーザー登録の必要はありません。本ソフトの使用料が自動的に課金されることもありませんので、安心してお試し下さい。そして、本ソフトをお気に入り頂けましたら、ご登録を宜しくお願い致します。

ダウンロード

過去版

旧バージョンの公開・配布及びユーザー登録の受付は既に終了致しました。

東日本大地震について

この度の地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復旧・復興がなされる事をお祈り申し上げます。

本サイトについて: 本サイトが利用しているサーバー・Flnet.orgが被災した為、一時サーバーダウン状態が続いておりました。それに伴い、本サイトの更新を休止しておりましたが、安全な地域にサーバーが一時避難（しばらくこのまま運用）したとの連絡を受け、サイト更新を再開しております。
シェアウェアのユーザー登録について: 郵送にてご送金される場合には、現在、国内輸送などの不安定な状況により、遅延が発生する場合がありますので、予めご了承下さい。
被災されたユーザー様に対する対応について: 当方が公開しているシェアウェアにユーザー登録をされた正規ユーザー様で、この度の災害によりライセンスキーを紛失された方がおられましたら、ライセンスキーの再発行を致しますので、いつでも構いません、落ち着きましたらご連絡下さい。

お知らせ

2012-01-04: Version 2.0.1.1 公開（ヘルプ更新のみ）; 将来予告なしにユーザー登録の受付を休止又は終了する場合があることを考慮して、本ヘルプに記載のユーザー登録についての内容を修正しました。ユーザー登録をご希望の際には、お手数をお掛け致しますが、事前にお問い合わせにてご確認して頂きますよう、よろしくお願い致します。
2011-06-02: ゆうちょ銀行への送金にも対応しました。ゆうちょ銀行同士の送金では振込手数料が無料です。また、楽天銀行の口座も準備中です。楽天銀行から口座開設の事務手続き完了通知のメールが届きました。楽天銀行への送金をご希望の方は、あと2週間程度お待ちください。
2011-03-11: Version 2.0.1.1 公開（3/11に発生した大地震の影響で、本サイトでの公開は3/20から）
2011-02-10: Version 2.0.1.0 公開
2011-02-01: 改訂版公開
2010-04-14: 現在、改訂版（Version 2.0.0.0）を製作中です。改訂版では、メール等でお問い合わせやご要望の多かった、Windows Vista 32ビット版／Windows 7 にも対応する予定です。
2009-04-16: 初版公開
2008-12-21: 「和時計・電脳式自鳴鐘」の製作状況の報告！～其の弐～
2008-11-21: 「和時計・現代版電脳全自動式万年自鳴鐘（仮称）」の製作状況の報告！～其の壱～
2008-11-01: 「和時計・現代版電脳全自動式万年自鳴鐘（仮称）」の製作を開始！

掲載サイトと掲載誌

掲載サイトは、入手可と入手不可のサイトに分類しています。入手可に分類しているサイトでは、掲載元による一定の掲載基準を満たした上で本ソフトの紹介並びにファイルが公開されています。これ以外のサイトで本ソフトが入手（ダウンロード）できる場合には、作者に無断で配布していますのでご注意下さい（スパイウェアやウイルス等による損害が発生する恐れがあります）。入手不可に分類しているサイトでは、本ソフトの紹介記事のみが掲載され、作者サイト或いは入手可に分類するサイトへのリンクを辿ることで本ソフトの入手が行えます。

尚、掲載サイトと掲載誌により入手できる本ソフトは、必ずしも最新版ではありません。

和時計 ～電脳式自鳴鐘～ 改訂版

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