Windows Vista のシステム要件
Windows Vista のシステム要件についてです。
推奨システム要件
- Windows Vista Home Basic
- CPU
1GHz以上の32ビット(x86) または 64ビット(x64) プロセッサ
- システムメモリ
512MB以上
- HDD
20GB以上(最低15GBの空き容量)
- GPU
DirectX 9 対応で32MB以上のグラフィックメモリ
- ドライブ
DVD-ROMドライブ
- その他
- オーディオ出力
- インターネット接続環境
- Windows Vista Ultimate
- Windows Vista Home Premium
- CPU
1GHz以上の32ビット(x86) または 64ビット(x64) プロセッサ
- システムメモリ
1GB以上
- HDD
40GB以上(最低15GBの空き容量)
- GPU
- DirectX 9 対応で32MB以上のグラフィックメモリ
- WDDMドライバ
- 128MB以上のグラフィックメモリ
- ハードウェアによるPixel Shader 2.0
- 1pxあたり32ビットの色深度
- ドライブ
DVD-ROM ドライブ
- その他
- オーディオ出力
- インターネット接続環境
注釈
- プロセッサ速度は、デバイスの公称動作クロック周波数を示します。
- 実際のシステム要件は、お使いのシステム構成に基づき、変更になる場合があります。Windows Vista 要件の詳細をご覧ください。
最小システム要件
- CPU
800MHz以上の32ビット(x86) または 64ビット(x64) プロセッサ
- システムメモリ
512MB以上
- HDD
20GB以上(最低15GBの空き容量)
- GPU
SVGA(800×600px)表示能力
- ドライブ
CD-ROMドライブ
注釈
- 最小システム要件では、使用できない機能があります。
- プロセッサ速度は、デバイスの公称動作クロック周波数を示します。
- 実際のシステム要件は、お使いのシステム構成に基づき、変更になる場合があります。Windows Vista 要件の詳細をご覧ください。
Windows Vista の機能
Windows Vista の主な機能 | Home Basic | Home Premium | Business | Ultimate | |
---|---|---|---|---|---|
操作性 | |||||
クイック検索機能 | ○ | ||||
Windows Aero | × | ○ | |||
Windows フリップ 3D | × | ○ | |||
Windows フォトギャラリー | ○ | ||||
Windows サイドバー | ○ | ||||
Windows 転送ツール | ○ | ||||
Internet Explorer 7 | ○ | ||||
安全性 | |||||
保護者による制御 | ○ | × | ○ | ||
Windows Defender | ○ | ||||
Windows Complete PC バックアップと復元 | × | ○ | |||
Windows シャドーコピー | × | ○ | |||
暗号化ファイルシステム | × | ○ | |||
Windows BitLocker ドライブ暗号化 | × | ○ | |||
娯楽性 | |||||
Windows Media Center | × | ○ | × | ○ | |
Windows ムービーメーカー HD | × | ○ | × | ○ | |
Windows DVD メーカー | × | ○ | × | ○ | |
モバイル環境 | |||||
同期センター | ○ | ||||
Windows モビリティーセンター | × | ○ | |||
Windows ミーティングスペース | △(表示のみ) | ○ | |||
Windows Taboet テクノロジ | × | ○ | |||
リモートデスクトップ機能 | △(クライアントのみ) | ○ | |||
ドメイン参加 | × | ○ | |||
その他 | |||||
多言語ユーザーインターフェース (UMI) | × | ○ | |||
Windows Ultimate Extras | × | ○ |
注釈
- TV機能やTabletテクノロジなど、一部機能の利用には、別途ハードウェアの増設が必要になる場合があります。
- リモートデスクトップ機能は、Home Basic 及び Home Premium では、クライアント(接続元)としての使用は可能ですが、ホスト(接続先)としては使用できません。
- Windows Aero の動作には、推奨システム要件を満たすハードウェアが必要です。
- Windows Vista Home Basic には、Windows Aero の機能は未搭載です。推奨システム要件を満たしていてもこの機能は使用できません。
- Windows Vista の機能をより多く使いたい場合は、別のエディションにアップグレードできます。Windows Vista Home Basic からは Windows Vista Home Premium または Windows Vista Ultimate に、Windows Vista Business または Windows Vista Home Premium を使用している場合は、Windows Vista Ultimate にアップグレードできます。
- Windows Vista Upgrade Advisor を使用すると、Windows Vista のいずれかのエディションの特定の機能を使用するために必要なハードウェアが搭載されているかどうかを判断できます。
- Windows Vista に関する最新情報は、
www.windowsvista.jp
をご覧ください。
Windows Vista の価格
Home Basic | Home Premium | Business | Ultimate | |
---|---|---|---|---|
通常版 | 26,000円程度 | 30,000円程度 | 38,000円程度 | 49,000円程度 |
アップグレード版 | 14,000円程度 | 20,000円程度 | 26,000円程度 | 32,000円程度 |
アカデミック アップグレード版 | ? | 19,000円程度 | ? | ? |
DSP版 | 12,000円程度 | 15,000円程度 | 18,000円程度 | 24,000円程度 |
注釈
- アップグレード版は、Windows Vista 以外の Windowsからの更新、或いは別のエディションの Windows Vista にアップグレードするための商品です。アップグレード版単体での新規インストールはできないのでご注意下さい。
- アカデミック製品は、学生等を対象(学割)としてリリースされているバージョンの商品です。購入の際には学生証などの提示が必要になります。
- DSP製品は、OEMやバルク品とも呼ばれメーカから本来は本体組込用にリリースされている商品です。ショップブランドPCへのプリインストールや、周辺機器以外のパーツと合わせた形でのみ購入できます。自作派なら迷わずコレ。
- Windows Vista では、32ビット版と64ビット版が提供されます。Windows Vista DSP版では、各ビット版ごとに別々に販売されています。