最後の仕上げ

自作PCの最後の仕上げと通電テストについてです。

仕上げ

  1. PCケース内のケーブルを整理します。PCケース内の通気性も考慮しながら、結束バンドなどで余計なケーブルをまとめます。

    • [ 注意: オブジェクトを埋め込めません。 ]
    • [ 注意: オブジェクトを埋め込めません。 ]
  2. PCケースのカバーを元に戻します。

    これで組み立て作業は終わりです!組み立てたパソコンが無事に動作するか?続いて、モニタなどを接続して通電テストを行います。

    • [ 注意: オブジェクトを埋め込めません。 ]

モニタの接続

  1. PC本体とモニタを接続します。

    • [ 注意: オブジェクトを埋め込めません。 ]
    デジタル接続

    モニタ付属の24ピンDVIケーブルの一方のコネクタをPC本体背面(グラフィックカード)のDVIポートに接続し、もう一方のコネクタをモニタのDVIコネクタに接続します。

    アナログ接続

    モニタ付属の15ピンD-Subケーブルの一方のコネクタをPC本体背面(グラフィックカード)のD-Subポートに接続し、もう一方のコネクタをモニタのD-Subコネクタに接続します。

    注釈

    接続方式は、グラフィックボード(デジタル/アナログの両接続が行えるのが主流)とモニタの双方が備えるインターフェイス規格によります。グラフィックボードを追加搭載しないオンボードビデオ機能を内臓しているマザーボードでは、マザーボードのリアパネルの仕様によります。

  2. モニタ付属の電源コードをモニタのAC電源ソケットに差し込みます。

通電テスト

  1. PCケース背面のI/OポートにPS/2接続でキーボードを接続します。
  2. 電源ユニット付属の電源コードをPCケース背面の電源コネクタに接続します。
  3. 全てのスイッチをオフにし、コンピュータとモニタの電源コードをコンセントに接続します。
  4. モニタ、コンピュータ(システム電源)の順番で電源をオンにします。システム電源をオンにすると、システム前面パネルケースのシステム電源LEDが点灯します。
  5. システムが自己診断テストを実行します。テストを実行している間、BIOSがビープ音を出すか、スクリーンにメッセージが表示されます。
  6. BIOSが異常を示すビープ音を出すことなく、BIOS画面が表示されれば、通電テストは成功(ハードウェアとしては完成)です!

    • [ 注意: オブジェクトを埋め込めません。 ]
    • [ 注意: オブジェクトを埋め込めません。 ]
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組み込んだパーツがBIOSで正しく認識されているか確認し、必要があればBIOSの設定を変更します。後は、OSとドライバをインストールを残すだけです。