2024-03-13
【レビュー】うまかっちゃん めんたい風味とんこつ味
すっかり忘れていた『「うまかっちゃん」~福さ屋 特製 明太子漬込み液使用 めんたい風味とんこつ~』味をスーパーで見かけ購入したのでレビューを書かせて頂きます。🍜
尚、本商品は、ハウス食品から九州・沖縄地区および山口県にて、2024年2月5日から数量・期間限定販売中です。販売地域以外の方でもネット通販にて購入が可能な様ですが、品薄で入手し難い状況みたいです。
- 明太子 通販【公式】辛子めんたい 福さ屋
- 明太子 通販【公式】辛子めんたい 福さ屋 / 2024年2月DM(うまかっちゃんコラボ)
ブログネタなどに試しに購入するのなら1袋のみで良いのですが、1個1個ばら売りが無かったため、5個パックを購入しました。幼い頃から食べ親しんでいる「うまかっちゃん」だし、味に問題はないでしょう!
ちなみに「うまかっちゃん」とは、博多弁で「美味しいんだよ」を意味します。使い方としては、「これ、うまかっちゃんね~」(これ、美味しいんだよね~)って感じです。
商品棚の価格を見ずに即買い物かごに投入しました。あとでレシートを確認したら商品価格は398円(税抜)と安かった!😆
開封して1袋取り出し、念の為に裏面の作り方などを確認。普段は作り方など一切何も確認もせず、直ぐに作り始めるのですが…😆
中身を取り出すと、普通のうまかっちゃんと変わらぬ「油揚げめん」と「粉末調味料」が入っています。調味油は無しです。
茹で時間は3分間─。その間に丼ぶりに粉末調味料を開け準備します。😙
”めんたい風味”だけあって赤みのかかった粉末です。明太子の粒々は無さそうです。粉末調味料を開封すると、とんこつ臭と明太子の香りがします。この時点で、濃厚な味が期待出来そうな香りですね。でもちょっと嫌な予感が・・・。
麺が茹で上がり、丼ぶりに移し、粉末調味料をよく混ぜて溶かせば完成です!😁
スープは、豚骨スープと明太子漬込み液が混ざった朱色ですね。僅かにネギも入っているのが確認出来ます。麺は至って普通の「うまかっちゃん」です。パッケージのイラストの様に明太子とチャーシューをトッピングしてみるのも良いかも知れませんね。
刻みネギと紅ショウガをトッピングして早速食べてみましょう!😙
ちなみに紅ショウガの常備は福岡県民の常識ばい😆(嘘)
余談ですが、日本では食事する際に両手を合わせて「いただきます」(また「ごちそうさま」)と言うのが、幼児期から躾けされて極当たり前の常識で、「いただきます」を言わないのは無作法(マナー違反)だとお思いの方もいるかも知れませんが、旧士族は手を合わせて「いただきます」とは言わずに膝の上に両手を置いて姿勢を正してお辞儀するのが作法でした。手を合わせいただきますは寧ろ無作法で、庶民育ちのアピールなのですw
スープを一口・・・😨
「けぇーーー?!辛さぁ~?!」🔥😭🔥(福岡弁)
(※福岡弁を誤解している人が非常に多いので、良ければ過去に掲載した記事 [福岡弁と言う人のほぼ全員が間違えてること]もご覧下さいませ。)
思わず福岡弁が出てしまうぐらい、兎に角、辛い!明太子の漬込み汁をそのまま飲んでいるかの様な味わいだ・・・🤮
いや、待てよ…、「明太子漬込み液使用(※製品中0.11%)」と書いてあるが、それにしても辛い。辛さしか感じない。私の味覚が敏感過ぎて大袈裟なだけか?🥵
豚骨スープの味よりも辛味の強い漬け汁の味がダイレクトに舌を刺激します。
辛い物好きな人ならば、きっと「美味しい!」と言うのかも知れないスープだが、それは美味しいのではなく辛さを求める様になっているだけである。これが美味しいと言う人は、ちょっと味覚障害を疑った方が良いのかも知れませんよ。🙄
(追記:食して半日程経つが、口内に辛味成分がまだ残ってる。うがいや歯磨きはしたのに・・・😖)
これは、うまかっちゃんの辛子高菜味よりも強烈な味わいだ。ただ、辛子高菜味は辛いながらにちゃんと高菜の風味(酸味)も感じられて味わいもある。子供の頃から今は亡き祖母が家庭菜園で育て漬けた本物の高菜漬けで育った私には、辛いだけの辛子高菜味もあまり好きではない。
余談だが、高菜漬けは葉っぱ一枚をそのまま広げてご飯に包んだりして食べるのが本来の味わい方です。ラーメンのトッピングに使われる様な、一般的に知られている刻んで油で炒めた高菜は、古くなり酸味が出てきたら捨てるのが勿体ないから悪くなる直前になったらゴマ油で炒めてご飯のお供にしていたですよ。油がまわったら破棄です。昔の人の生活の知恵ってヤツですね。
粉末スープを見て嫌な予感がしたのはこれ(粉末スープ)が原因だったのだ。これだと味が均一に辛いだけである。スープは普通に豚骨味で、特製明太子漬込み液を調味油の様に付属して好みで混ぜて食べられる方が良くはないでしょうか?😒
ところで、福岡県民は辛子明太子を普段からよく食べていると誤解されては困ります。お土産用のアレ(一本物)は贈答用で普段口にする事は滅多にありません。あんなのを毎日毎食食べていたらどうなるか?食費を計算してみて下さい。なので、普段食べる用には、スーパーで安く売られている切れ子(製造段階で出るクズや破れたり切れたりした物)のパック詰めを買います。安い物ならば1パック300円前後で購入出来ます。
1月末に本商品の発売発表の記事(PDF)を見た時には、期待して発売日を楽しみに待っていたのだが(その割にはすっかり忘れていたが😝笑)、実食して期待外れなのは期待し過ぎたせいなのか?😞一応、フレさんとお約束していたのでレビューを書きましたが、ハッキリ言って私にはお勧めし難い商品でした。というのが、誰にも忖度しない私の素直な感想です。
ただ、本商品は数量限定・期間限定の商品なので、在庫を見かけたらラッキーである。見つけたからには買うしかないですよ!😝(罠w)
今後この商品(めんたい風味)が全国販売されるのかは分かりませんが、興味ある方は購入出来たら、話題作りに試しに買って味わってみるのも良いでしょう。リピートするかしないかはあなた次第です。
あ、5個パックだから残り4個余ってる。どうしようかな・・・。😵チーン苦笑
以上です─。
今回も長くなりましたが、最後までご一読くださりありがとうござました。