2010-07-19

九州国立博物館にAKB48の篠田麻里子さん来たる!!

現在、太宰府天満宮に隣接する九州国立博物館(以後、『九博』と略す)では、同館の開館5周年記念特別展として「馬 アジアを駆けた二千年」が7月13日~9月5日まで開催中です。

九州国立博物館
写真:九州国立博物館(模型)
2005年10月16日から公開開始。東京・京都・奈良に次ぐ、4番目に設立された国立博物館。
  • 福岡県太宰府市石坂4-7-2
  • [NTTハローダイヤル] 050-5542-8600(8:00~22:00/年中無休)
  • 営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、12月26日~31日
  • 料金 一般420円、高大学生130円

    • ※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障害者手帳等を提示)
    • ※中学生以下、70歳以上の方は無料(生徒手帳など年齢がわかるものが必要)
    • ※特別展は別料金

そして、本日(19日)は、「AKB48 篠田麻里子さんのスペシャルトークショー」が同館内ミュージアムホールで催されました。トークショーは午前と午後の2回、各回定員280名・無料。但し、往復ハガキで事前申込が必要で、応募多数の場合抽選で当選した人のみに送られる参加券(全席指定)が必要でした。

このトークショー開催の告知(2010年6月20日付 西日本新聞朝刊)から応募締切日(6月30日必着)までの期間は10日程ありました。九博は私の地元だし、こんな田舎に滅多に芸能人(ましてや今が旬のアイドル)がやって来る事なんてないから物凄く興味ありました。・・・が、人気を考えると応募してもどうせ抽選で漏れるだろうと諦め・・そのまま数日が経過しました。締め切り前日の夕刻、取り合えず応募してみないことには結果は判らないぞ・・・。とふと思い立ち、郵便局に電話・・郵便局でハガキを投函すれば応募締切日に間に合うと聞いたギリギリの時刻に局へ駆け込むと、往復ハガキを二通購入してその場で記入して投函しました(一応、午前・午後の両方に一通づつ応募)。大急ぎだったので、自分でも呆れる程の物凄く乱雑な文字で書いてしまいました。締め切りギリギリの投函だし、汚い字だし(書き損じて二重線を引いた箇所も・・・)、慌ててたので当選確率を上げる為のおまじないをし忘れたし(爆)、これじゃ絶対に当選する筈が無いなと諦めていました。だから、今月8日に「当選」通知(二名分)が届いた時は目を疑いました。しかも2列目ですよ。会場に入り、自分の席を見つけた時、私の席はど真ん中正面の席(前列は元々空席)でステージが目の前だったので更に驚きました。強運と言うべきなのか?それとも・・・。

前置きが長くなりましたね。そろそろ本題に入ります──。

九博ミュージアムホールは全304席(17列×一列18席・最前列は16席のみ)あり、小さな映画館のような内装です(参照:篠田 麻里子 Diary: 会場)。ちなみに、篠田さんのブログに掲載されている会場の写真で篠田さんが麻里子ぉーと拳を突き上げて腰掛けている席は7列目9番です。

先ずは、司会の方(FM FUKUOKA のパーソナリティーを務めている方・・失礼ながらお名前を失念)が登場──。司会者さんの話しによると、今回のトークショーへの応募は非常に多くて物凄い倍率だったそうです。それと、前日は小倉競馬場でも篠田さんのトークショーが開催され、二日続けて会える人は本当に幸運だとか・・・。

そして、大きな拍手の中・・夏らしい袖無しのロングワンピースの衣装(参照:篠田 麻里子 Diary: 衣装)で篠田麻里子さんが登場。篠田さんは福岡県出身だけど、太宰府に来たのは初めてだったそうな。ステージ上左手に司会の方・右手に篠田さんが着席し、トークショーは「」にちなんだ内容で、ステージ前方のスクリーンに写真や映像が映し出され、その時のエピソードについて語るという形式で進みました。

最初のトークは、昨年11月の東京競馬(だったかな?)でのエピソード(最初の写真は、右・篠田さん、中央・JRAのマスコットキャラ、左・倉持明日香さん(同グループ・チームA所属)のスリーショット。続いて、競馬場設置のテニスコート4面分に匹敵する巨大スクリーンに映し出されたAKB48メンバー数人の顔写真(篠田さんは中央)、イベントのステージ上に並んだメンバー達、表彰式で騎手にトロフィーを渡す篠田さんの写真が映し出されトークが進みました。篠田さんはこの時初めて競馬場に来て、AKB48なんて知らないであろう年齢層の競馬ファンを目の前にして凄く緊張していたそうです。緊張していた割には、篠田さんだけカメラ目線ですよね?と司会者が突っ込むと会場が大爆笑!

今春TVで流れていた日本中央競馬会・皐月賞GⅠのCMがスクリーンに流れ、どこみるのぉ~。教えてよ、サトっちぃ~。と篠田さんが佐藤浩一さんの袖を引っ張りながら、篠田さんと小嶋陽菜さん(同グループ・チームA所属)が声を揃えて言うシーンは、篠田さん曰く小島さんは素のままなんだとか。CM撮影の際に甘える様に言って下さいと指示を受けたものの、上島竜平さん(ダチョウ倶楽部)だったらサトっちと言える雰囲気だけど、佐藤浩一さんに対してはそういう雰囲気じゃなくて甘えた演技をするのに苦労したそうです。本番前のテスト時は、佐藤浩一さんは代役の専属スタントだったそうですが、そのスタントさんが佐藤さんに激似(背丈・体型もほぼ同じで、街を歩いていたら本人と見間違うほど似てると話してました)で雰囲気もあってやはり緊張したそうです。

昨日の小倉競馬でのトークショー(写真は、右・篠田さん、左・司会者)では、あるレースで1-8【馬連複式】と予想したそうですが、結果は1枠が1着・8枠が4着(だったかな?)だったそうです。以前新潟の競馬場に行った事があり、その経験などから予想を立てたそうです。トークから篠田さんが競馬の勉強も熱心にしていることが伝わってきましたよ。そうそう・・関東地区で放送中の競馬番組内(うまプロ!)で篠田さんが命名した馬・フェアープライド(参照:2010年6月20日付 サンケイスポーツ)のデビューが近いそうなので要チェック!

ところで、昨日の小倉競馬でのトークショー(参照:篠田 麻里子 Diary: no-title)にも行った事情通の知人曰く、昨日は衣装の裾が短かったから座った時に足元が見えない様にブランケットを差し出されたけど、屋外で暑かったからか使用しなかったそうだ。また、喉を潤す為の水差しが用意されておらず大変だったろうな・・と(本日は冷房が効いた屋内で、水差しが用意されていたけど一滴も口にせずに進行)。トークではローカルネタ・・地元民しか知らない某・焼肉屋(鉄板屋?)の話しも出たそうだ。他にも、昨日は天神パルコに出没(参照:篠田 麻里子 Diary: 終わり)したとか・・・。この知人は、昨日の小倉競馬で勿論1-8の馬券を購入したので、小倉競馬の話題の時に篠田さんに向ってそのハズレ馬券を必死に振ってアピールしていました。(笑)

最後の話題は、同館の開館5周年記念特別展「馬 アジアを駆けた二千年」の話しへ──。篠田さんは朝早くに九博入りをして展示物を観覧したそうです(それを聞いて会場が悲鳴交じりにざわめく・・が、開館前に観覧した模様)。その様子を写した三枚の写真を見ながらその時の感想などを・・・。その時の一枚の写真(藤ノ木古墳出土の黄金の鞍を眺める篠田さんの横顔)が凄く眠そうな顔でしたが、眠い訳じゃなく黄金の目映さに感動している表情だとご自身で即座にフォーロー(この1枚については、写真写りを気にしている様子でした)。錆びないのはきっと純度が高い金だから・・と。篠田さんのブログには、スクリーンに映し出されたこの写真と同様のカットが掲載されています(参照:篠田 麻里子 Diary: おはよう 2点目の写真)。

司会者のトークの切れも良く(ラジオのパーソナリティーなので当然と言えば当然だが)、篠田さんのトークもTVで見る以上に上手で(・・というか、話し上手で正直驚いた)、あっという間に時間が過ぎ・・本日のスペシャルトークショーの締めは、プレゼントの抽選会──。プレゼントは、JRAマスコットキャラ人形と今月発売されたばかりの篠田さんの写真集(その場で表紙にサイン入筆)を各1名づつ(当選者にはステージ上で手渡し)。残念ながら、おいらはそこまで強運では無かったです・・ぐすん・・・。

・・・と、まぁ、本日の「AKB48 篠田麻里子さんのスペシャルトークショー」はこんな内容でした。参加できて本当に幸運だったなぁ~・・と思える充実した時間を過ごせて大満足の一日でした。惜しくもトークショーに参加できなかった方も、屋外で篠田さん(トークショーの時と同じ服装)を目の当たりにすることが出来たから、九博に足を運んだ甲斐があったと思える一日だったのではないでしょうか?

篠田 麻里子 Diary
  1. おはよう
  2. 展示
  3. 美術館
  4. 衣装
  5. 会場
  6. ポニー
  7. みみ

そういえば、ひとりごと・・一年半ぶりの更新だな・・・。しかも、22日に続く・・・。(汗)

注釈

  • 2010年7月21日付 西日本新聞・朝刊(26面)に「AKB48の篠田さん 馬展でトークショー」の記事が写真付きで掲載。
  • 2010年8月13日付 西日本新聞・朝刊(4面)に特別展「馬 アジアを駆けた二千年」のインタビュー(写真付き)が掲載。