2008-02-11

無償保障期間1年間で安堵

現在使用しているPCを自作してから、早いもので一年が経過しました(2007-01-26を参照)。この1年を振り返ってみると、高性能に組み過ぎたと思うこともしばしば。まぁ、予算の範囲内で高性能に越したことはありませんが・・・。なので日頃はDCしています(省電力でエコライフ)。1年前なら10万円以上したIntel社の Core 2 Quad(クアッドコアCPU)も、今では随分と値下がりしました。今なら、1年前と同じ予算でクアッドコアを搭載できます。更に、マザーボードの仕様も PCIe(x16) を二つ備えているのが普通になりつつあります。

余談ですが、OCするならC2Dの上位が良いという話もちらほら耳にします。実際、下位の Intel Core 2 Duo E6300 (定格 1.86GHz) でも4GHzにOCできますから。

さて、初期不良も無く順調に組み上がったPCに満足していた私ですが、数ヶ月前からDVDドライブの調子が悪くなりました。無償保障の期間が迫っていたので、最近になって慌てて不具合の原因究明に乗り出すも解決出来ず──。BIOSに問題がある可能性も考え、久々にBIOSの更新をしようかと思ったら、続いてFDDにも不具合が・・・。

DVDドライブの症状は、DVDメディアの読み書きは正常なのですが、CDメディアの読み込みが非常に遅く不安定で、CD-RWに至っては読み書きができない状態でした。FDDに至っては、フロッピーディスクを挿入しても全く認識しない状態でした。原因調査をした挙句の果てにOSの再インストールをしましたが、解決には至らず・・・。完全に故障だろうと考え、パーツ購入店のサポートセンターに慌てて電話──。

パーツの保障規定では、初期不良は2週間無償保障は通常1年間の保障期間がありました。パーツ販売店の多くは、この様な保障規定が設けてあります(店舗によっては、初期不良は1週間~10日等とまちまちです)。今回の私の場合では、無償保障期間内と認められたので、修理もしくは同等商品での交換を無償で──という訳です。

この件で電話を入れたのは、あと数日で購入から丸々一年という無償保障期間内ギリギリの時でした。早速パーツを梱包して宅配便で送ると、不具合の調査および修理に3~4週間を要しますという話しでしたが、1週間程後の昨日にはパーツが届きました。修理ではなくて、同一商品の新品と交換となりました。パーツのロット番号や製造時期などを故障前の物と見比べると、製造時期が割かし最近だったので何だか少し得した気分です。

それにしても、送られて来た商品を梱包していたダンボールの封印に、ガムテープのような一般的な粘着テープでは無く Core 2 Quad のマークが散りばめられた粘着テープを使ってあるとは・・・。全くもって、購買意欲がそそられますよ!!全くぅ~。(笑)