2006-07-01

タイプウェルで高速タッチタイプ修行中・・・

先月は暇さえあればタイプウェル国語Ｒで高速タッチタイプの修練に励んでいました。国語Ｒの自己記録の更新は順調ですが、打鍵速度は以前と比べそれほど変わってないように感じるので、これからが本当の意味での修行の日々だと思います。まぁ、私が普段タイピングをする時には、いつも思考が絡んでいることが多いので、実は高速タッチタイプを習得する必要性が無かったりします。それでもタイプウェルを一度試すと、これが楽しくて止められません。

タイプウェル国語Ｒでは、打鍵記録（所要時間）に加え、ラップタイム（途中計時）、瞬間速度のトップスピードとワーストスピード、ファーストスピードなどの詳細な情報が記録されます。これはちょうど、F-1等のレーシングゲームでタイムアタックをするのと同じような感覚で楽しく打鍵の鍛錬が行えます。ちなみにファーストスピードは、レーシングゲームでいうところのスタート時のロスタイムのようなもので、この所要時間が小さいほど良いスタートが切れたという訳です。他にも、レーシングゲームでいうところのコーナリングテクニックが苦手語句の打鍵入力に相当すると思います。つまり、苦手語句が無くなれば、打鍵界のモナコ・マイスターも夢ではない？！

ところで、タイプウェルを始めてから、得意と苦手な語句の打鍵速度の差に気付きました。私の場合、得意と苦手な語句の入力時間を比較すると1.5倍程差があります。前々から遅い入力文字は自覚（特にぱ行）していましが、普段のタイピングで支障を感じることが無かった為か、これまで特別な鍛錬をすることはありませんでした。しかし、高速タッチタイプを習得する上では苦手克服は必須なので、苦手語句がリストに挙がるとその都度克服（リストから消えるまでとことん練習）に努めています。

さて、次の一覧表は、タイプウェルのスピードランキングに掲載された時点での私の公式記録を纏めたものです。ご覧の様に、最初の頃はレベルA（Amateur）ですら到達できそうもない状態でしたが、現在はどんなに不調でもレベルSI（Professional）を下回ることは無くなり、アベレージも日に日に向上しています。これは、練習の成果もですがソフトの特性に慣れてきたからだと思います。

私の現在の総合レベルSC（Professional）は、十分自慢できるスピード [引用： タイプウェル国語Ｒ ReadMe.txt より] だそうですが、悲しいかな・・異常なまでにハイレベルなタイプウェルのランキングでは極標準的です。これからタイプウェル国語Ｒを始めてみようという方は、私の記録（打鍵速度 約380打／分）を目標にして挑戦してみるのも良いと思います。