2007-04-24
ファンフィルター
1月末にPCを自作してからというもの、毎週日曜日にメンテナンスを欠かさず行っています。週一のメンテナンスは少々神経質かも知れないが、それでもケース内部(特にケースファン)は結構汚れるものです。でも、自作してから三ヶ月近く経つにつれ、流石に週一のメンテナンスは神経質過ぎるだろうと思い始め(否、面倒)、ファンフィルターを取り付けてみることにしました。
PC専用のファンフィルターは少々高い(数枚で400円程度)ので、それならば100円ショップで購入できるフィルターで代用しようと考え、近所のダ●ソーでエアコンフィルターと換気扇フィルターの二種類を見つけました。エアコンフィルターと換気扇フィルター、今回は通気性などを考慮してエアコンフィルター(40×80cm 二枚組み)を購入してみました。
ケースには3つのファンを装備しています。前面と側面から吸気し、背面から排気する役割です。PC使用時にケース内に埃が進入するのは吸気の時なので、前面と側面のファンの2ヶ所にフィルターを取り付けてみることにしました。
上の写真では、ケース自体(外面)にフィルターを取り付けています。最初は外見も考慮してケース内部への装着を検討しましたが、外部に装着した方がフィルターの状態が常に確認できて良さそうとだと考えたからです。
さて、このフィルターの取り付け手順は至って簡単です。
- 先ず、取り付けテープ(粘着テープで貼れる面ファスナー。大抵、フィルターに付属している。)を吸気口の縁4ヶ所に貼り付けます。
- フィルターを適当な大きさにカットします。
- カットしたフィルターをたるみの無いように取り付けテープに取り付けます。
念の為にケース内の温度を観測したところ、フィルター取り付け前のCPU温度は36℃でしたが、取り付け後には1℃上昇しました(室温22℃の時)。温度が上昇するのは当然の結果なのですが、この程度ならば問題ないでしょう。
一応、フィルター取り付け前には、念入りに分解してメンテナンスを行いました。フィルターを取り付けてから今日でちょうど一週間になりますが、ケース内は綺麗な状態を保っています。